2022.12.10
先日、副院長が所属する日本臨床CADCAM学会の認定医試験を受け、無事合格しました。
CADCAMというのはComputer Aided Design Computer Aided Manufacturing の略で、コンピューターを使って補綴装置(歯の被せ物等)をデザインし、それをコンピューターで製作する、という意味になります。
昨今、デジタル化が推進されていく中で、歯科業界もそれに伴い、CADCAMを用いて、治療の方法や流れが変わりつつあります。
CADCAMは精度の高い被せ物を技工士とやりとりしながら短期間で作れたり、作ったものをデータがあれば何個も複製できたりと、我々にもたらす利益は計り知れません。
今後更にデジタル化が進んでいくにつれ、もっといろんな治療がもっと簡単にできるようになるとされています。
よって、CADCAMを極めるというのは歯科医療にとって非常に大事で今回認定医試験を合格できて非常に嬉しいです。
新しい治療を常に取り入れ、患者さんに提供できるようドクタースタッフ一同、常に勉強していきたいと思います。
北新横浜駅徒歩10秒最新の設備で各分野専門のドクターによる治療 片山歯科医院